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山口県周防大島町にある“日本ハワイ移民資料館”を訪ねました。

KOJI OTA

編集責任者

KOJI OTA

山口県岩国市に伺った際に、少し足を延ばして周防大島町にある「日本ハワイ移民資料館」に行ってきました。仕事仲間から教えていただいたのですが、全く存じ上げずにいました。不勉強を反省しつつ、古民家に到着しました。

 周防大島とハワイの関係は、明治政府が取り決めた“官約移民にさかのぼります。日本全国からハワイに送られた”官約移民“は2万9000人。その内周防大島からは3913人が送り出されました。実に全体の13.5%にのぼります。官約移民とは、日本政府と当時のハワイ王国の協約で、サトウキビの農園労働者としてハワイに渡った移民のことで、1885年から約10年にわたり送られました。

 そんな関係から、1999年に「日本ハワイ資料館」は開設されました。資料館は。旧福本邸を再利用したものです。福本長右衛門は、16歳の時に単身アメリカに渡り、のちに貿易事業家として大成功しました。帰国後、この資料館になる福本邸を建設したのがおよそ100年前になります。この資料館には、当時の移民の様子やハワイでの労働環境がわかる貴重な資料があり、あらためて、日本とハワイの絆を確認することが出来ました。

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