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ハワイ独特の麵文化「サイミン」をあらためて食べ比べてみる~その1

KOJI OTA

編集責任者

KOJI OTA

私が19歳で初めてハワイを訪れた時に、最も驚かされたのがマクドナルドでオンメニューされていた“サイミン”です。“サイミン”はハワイ発祥のラーメンの様な麺料理です。むしろ沖縄そばに近い味、食感かもしれません。店によって違いはありますが、えび出汁、こぶ出汁のスープに、中華麺を合わせたさっぱりとしたローカル料理です。当時、マクドナルドではカップ麺の様な入れ物に入ったもので、マックで麺を売っているのか、ととても衝撃を受け、その後マックのサイミンをしばしば楽しんだものです。今はメニューから消えてしまったようですね。

 その後、幾度とハワイ訪問を重ねるうちに、ローカルに愛される“サイミン”が多くの店で提供されていることを知り、よく食べ歩きをしました。あれから数十年が経過した今、あらためて“サイミン”食べ歩きを始めようと決め、その第一弾となります。

 現在、とても気に入っているのが、Zippysのサイミンです。Zippys自体が創業60年のハワイローカルの愛する店であることは説明不要でしょう。その店が提供するサイミンですから、ハワイローカルの味の一つと言っても過言ではないと思います。“サイミンの日”というキャンペーンを展開しているのも頷けます。

ダウンタウンのカリヒにあるのが「パレスサイミン」です。こちらは創業80年。長い間、ローカルの心をつかんでいます。ひっきりなしにやってくるお客様は100%ローカルの方。テイクアウトも行列ができます。こちらのサイミンも私好みの味ですが、サイズがS、L、XLの3種から選べるのもうれしいです。また、店内で食べるお客様のテーブルには決まって“バーベキュースティック”が並びます。当方は頼んだつもりはなかったのですが、他のテーブルと同様に出てきました。これはサービス?と期待していましたが、しっかり1本4ドルを払いました。

ワイキキ周辺でも気軽に楽しめるのがL&Lのサイミン。透明のカップは持ち帰りにも便利ですが、ハワイの中にあって珍しく薄味。L&Lのハイカロリーなプレートランチのスープがわりには良いかも。ハワイローカルが集まる「レインボードライブイン」にもサイミンはラインナップ。可愛いカップに入って出てきましたが、あれ?このカップどこかで見たような・・そうです、ウォルマートで見つけた電子レンジでチンできるカップサイミンと同じデザインです。同店がそれを活用しているのか、製品化の監修をしているのかは今のところ不明です。

今回は4店のサイミンを紹介しましたが、次回もお楽しみに。I Love Saimin!

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