ハワイでの食事は旅の醍醐味の一つですが、アメリカを代表する料理の一つは間違いなくステーキといえるでしょう。ここ最近、ハワイにも新しいステーキハウスが数多く進出し、ある意味で、ハワイステーキ戦争の様相を呈しています。お客の立場で言えば、店の選択肢が増えるのは良いことですが、どこで食べるのが正解なのか迷ってしまうのも事実です。



そんな悩める旅人にお勧めなのが、ハワイステーキハウスの老舗である「Hy’s Steak House」。


4月中旬の週末に予約を入れて店に向かうと、悪天候にも関わらずほぼ満席のお客様が席についています。ハワイは今春天候が不順で、3月には各地で洪水の被害が出るなど、強烈なストームに襲われたのです。やっと落ち着きを取り戻した4月に、またハワイ各島に警報が出される状態の週末でしたが、店の中は悪天候を吹き飛ばす熱気で安心しました。50年の歴史を誇る同店は、荘厳で重厚な内装ですが、サービスは非常に家族的で肩ひじ張らずに食事を楽しめます。店内ではスペインギターのライブが行われ、耳障りの良いBGMとして食欲も高まります。




前菜にエスカルゴ、同店自慢のチーズブレッド、そして欠かすことのできないテーブルサイドサラダ「シーザースサラダ」を注文します。同店人気のサラダは、まさにテーブルの横で、ドレッシングの調合から、野菜との調理・仕上げを魅せるサービスとして提供しています。うーん、腹が鳴ります。グラスのワインを白と赤で選択し、メインのステーキを悩みます。今宵は、“デルモニコ15oz”(骨なし)をオーダーし、存分にHy’sのステーキを堪能します。店の中央の焼き台で仕上げられたステーキは、こちらの希望で薄めにカットしてもらいます。霜降りの多いブランド和牛よりも、さっぱりと口の中で溶けていきます。(焼き台の動画は、ホームページでご覧ください)→ https://hyswaikiki.com/




大満足で満腹のディナーに、残念ながらデザートは次回のお楽しみに。


4月の上旬は、世界最高峰のフラコンテスト「メリーモナーク」が毎年ハワイ島で開催されます。ハワイ島も同様に悪天候の中ですが、無事にメリーモナークも素晴らしい盛り上がりとなりました。ハワイの人々に愛され続ける「Hy’s Steak」と「メリーモナーク」に接し、また一つハワイ愛をはぐくむ機会となりました。Mahalo!