【光と音で奏でる神秘】チームラボが手掛ける、京都“下鴨神社”の糺の森の光の祭

794年に日本の首都に定められ、当時は日本の政治・文化の中心地であった古都・京都。
その歴史ある建造物の数々や昔ながらの空気が色濃く残った街並みに、「世界の観光都市ランキング」で1位に選ばれるほどたくさんの人が世界中から集まっています。

そんな京都市の左京区にある「下鴨神社(賀茂御祖神社)」にて、日本の文化と現代アートがコラボレーションしたイベント『下鴨神社 糺の森の光の祭』が2016年8月17日(水)~8月31日(水)に開催されています。

日本の文化を“光”と“音”で彩る

「下鴨神社」は、導きの神、勝利の神を信仰する“事始めの神社”として、古くから民衆に親しまれてきました。ここの境内には、縁結びや美麗などさまざまなご利益があるお社があり、ユネスコの世界遺産に“古都京都の文化財”のひとつとして登録されています。

そんな「下鴨神社」の見どころである「糺の森(ただすのもり)」や中央楼門の中に広がる空間を、“光”と“音”で彩るイベント『下鴨神社 糺の森の光の祭』が開催されています。

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かつては約495万平方メートルもの広さがありましたが、応仁の乱などの戦火によってその7割を焼失してしまった「糺の森」。
太古の自然を色濃く残すこの森の中にある参道沿いを、木々がゆっくりと呼吸をするかのように彩っているのが、「呼応する木々 – 下鴨神社 糺の森」。

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人が通るたびに色が変化し、それに応じた音が鳴り響くこの場所は、まるで森の息吹を目で、耳で感じられるような不思議な空間となっています。

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こちらは、楼門の中の空間にただよう光の球体を展示した「呼応する球体 – 下鴨神社 糺の森」。
その球体は人が触れたり、叩いたりするなどの衝撃を受けることで、その光の色を変化させ、そのたびに美しい音色を響かせます。すると、そのまわりの球体もまるで呼応するかのように同じ光の色に変化し、まるで波紋が広がっていくかのように、その彩りと音色を展開していきます。

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このイベントに協力しているのは、さまざまなスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」。
彼らの力を借りることで、今も変わらず古都の街に並ぶ由緒ある境内が、現代的なアートとコラボレーションを果たし、ほかでは見られないような幻想的な風景を創りだしています。

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誰も見たことのないようなロマンチックな空間にぜひ恋人と、お友達と、家族と訪れて、その感動を肌で体感してみてください。

<下鴨神社 糺の森の光の祭>
会期:8月17日(水)~8月31日(水)(※呼応する球体については、8月17日(水)、及び土日のみ開催)
住所:〒606-0807 京都市左京区下鴨泉川町59
参加費:糺の森参道沿い(呼応する木々) 無料/楼門内(呼応する球体) 500円
開館時間:18:00-21:30