絶景と車の運転両方を楽しみたい・・・。そんなあなたにオススメしたいのがこちらのコース。タンタラスの丘を一周するラウンドトップドライブ。「タンタラス?それって夜景を見に夜に行くところでは?」というのは大間違い。昼に行ってこそナイスなビューが待ち受けているんです。ということで、マキキ通りからROUND TOP Drの標識を確認したら左折。緑とワインディングロードと絶景の中にGO!
絶景ドライブへの入り口
マキキ通りを山に向かって進み、そろそろ山への坂道にさしかかる頃に見えてくる「ROUND TOP}の標識。ここを左折し上り坂を登って行け後は一本道。迷いようがありません。
タンタラスの丘は夜ではなく昼こそ楽しい
夜に実施される「タンタラスの丘ツアー」。参加したことのある人なら、こちらの写真の景色はなんとなく見覚えのある場所では?そう、ここが夜に登って眺めていた場所。昼に見るとこんな感じの景色だったんです。で、夜のツアーではここまででおしまい。ここからホテル群の夜景を見たら終了。来た道を降りてワイキキへと戻っていきます。この先にこそ絶景が待ち構えているというのに、なんともったいないことなのでしょう。ということで、我々はレンタカーに乗って更に「その先のタンタラス及びその周辺」を見に行きます。
ウアラカアトレイルコース
峠道を車を走らせていくど、緑がどんどん濃くなっていきます。途中道の右や左に現れるトレイルコースの看板。道路の脇に駐車スペースがあればそこに車を停めて山の中へと分け入って行くのがいいんです。え?蛇?大丈夫。実はハワイには蛇がいないって知ってました?
トレイルコースを制覇するのはなかなかハードですが、数分森の中へ入っていくだけで、ご覧のようにあたりは緑だけの世界に変わっていきます。なかなかの森林浴が楽しめると思います。
トレイルコースからの絶景
森のトレイルコース途中、木々の間から時折見える風景もまた素敵です。ワイキキから数十分でこの環境。ツアーだけでは出来ない体験。ハワイはレンタカーに乗れる人とそうでない人ととでは体験&感動度合いがかなり違うということです。
プウ・ウアラカア公園
トレイルコース散策を終えたら更に先へ。次々現れる絶景ポイントで撮影などしつつ、一本道を登っていった先にあるのがプウ・ウアラカア州立公園のゲートの看板。そこを入って行けば、その先に広がるこの絶景。
ベストタイムはサンセットタイムですが、日没以降立入禁止となるのでご注意を。
ワインディングロード
先のプウラカウア公園へはサンセットタイムに戻ってくるとして、明るいうちにさらに先へと進みます。おやおや完璧なワインディングロードが登場してきましたよ。こりゃ車好きにはたまらんです。ドリフトさせたい気持ちをぐっとこらえて安全運転。静かにワインディングロードを進んでいきます。バイクで乗りにとってもたまらないワインディングロード。
脇見注意で安全運転
頂上まで登ったら、プウウラカア公園へと引き返して感動サンセットを待つ。もしくは坂道を下って街へと戻る?
タンタラス頂上着
標高差約500メートルのタンタラスの丘をほぼ一周するコースの中間地点、頂上付近はこんな感じ。尾根に沿って道路が敷かれ、右も左も崖なので道路から外れて落っこちないように。ほぼ全線が緑の木漏れ日の中を行く、快適タンタラスラウンドトップドライブ。ワインディングロードと絶景に目を奪われないよう、くれぐれも運転は慎重に。