【縁起をかつごう!】都内で参加できる”どんど焼き”

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もう使い終わったお正月飾り、どうしよう…? 新しい年が始まって、ひと段落したころに、ふと思ったことはありませんか。

そんなお悩みを持つ方にお勧めしたいのが、「どんど焼き」。門松やしめ縄、書初めなどを、火にくべて焼き払うことで、神様を天にお返しする日本の伝統行事です。

今回は、どんど焼きを都内で行っているスポットをいくつかご紹介します。


「どんど焼き」って知ってる?

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「どんど焼き」といっても、おいしいお菓子ではありません。「どんど焼き」は平安時代から宮中の行事の一環として行われていたもので、現在では毎年小正月(1月15日)に近い土日に開催されることが多いです。

この行事には、お正月に門松などで各家庭に出迎えた年神様を、お焚き上げの炎によって空へ見送るという意味が込められています。参加者らが持ち寄った正月飾りがうずたかく積まれ、火に包まれていく様子は圧巻ですね!

他にも、その煙を浴びることで一年を健康に過ごせるといった言い伝えもあり、毎年多くの人が神社に訪れています。

今回はそんな寒い冬にピッタリの「どんど焼き」に参加できるスポットをご紹介します。神社には初詣しか行かないという方も要チェックですよ!


花園神社(新宿三丁目駅から徒歩1分)

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こちらのどんど焼きは「湯の花神事」と呼ばれ、その歴史は平安時代にまでさかのぼるというから驚き。花園神社では、正月飾りのお焚き上げの後に、その火でお湯を沸かして参拝者に甘酒がふるまわれるそうです。

開催は、毎年1月8日に固定されており、正月飾りなどは当日まで納大明神にて受け付けています。くれぐれも、不燃物やどんど焼きに関係のない物は持ち込まないようにしてくださいね!

東京メトロ丸の内線・副都心線・都営新宿線「新宿三丁目駅」E2出口すぐと、アクセスも抜群です。


公式サイト/東京新宿鎮座 花園神社



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浅草神社(浅草駅から徒歩7分)

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浅草神社でのどんど焼きは「左義長」と呼ばれ、現代ではお焚き上げと同様に行われているようです。

こちらでは、年末から1月15日にかけて境内に「古札納め所」が設置されていて、毎年15日を中心とした本番前に、予め正月飾りを納めることができます。ただしダルマ・熊手・人形は爆発の危険があるため、取り扱っていないそうです。神社に預ける前によく確認してみてください。

アクセスは、東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線・東武線「浅草駅」から徒歩約7分。間違えて浅草寺に行かないように注意してくださいね。


公式サイト/浅草神社



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鳥越(とりこえ)神社(蔵前駅から徒歩5分)

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同じく台東区内にある鳥越神社では、2018年は1月8日にどんど焼きが行われます。境内が狭い分、防火対策も徹底しているようです。点火して、炎が徐々に燃え上がっていく様子はまさに圧巻ですよ!

こちらでは、特設の納所が1月5日から設置されますが、プラスチック類・どんど焼きに無関係な物は持ち込めないとのことです。お焚き上げの後は、竹竿の先に餅を吊してお餅焼いたりもするそうですよ。

アクセスは、都営地下鉄浅草線「蔵前駅」から徒歩5分です。


公式サイト/鳥越神社



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「どんど焼き」は、毎年多くの神社で行われていますが、今回は、東京のお隣の神奈川県で行われる「どんど焼き」もピックアップしました。

神奈川と言っても県の東端、東京よりの地域でのお焚き上げや、ちょっと足を延ばして海辺で参加できるものなど、魅力的なスポットをご紹介しちゃいます♪


丸子山王日枝神社(新丸子駅から徒歩8分)

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神奈川県の東端に位置する川崎でも、年初めの「どんど焼き」は盛んに行われています。丸子山王日枝神社では、毎年1月の第二日曜日に開催され、多くの市民らが正月飾りを持ち寄ります。火炎と火の粉が冬の空に舞い上がる様に圧倒されること間違いなしです!

会場では、甘酒の無料配布がある他、うどんやそばの販売もあるそうなので、お腹を空かせて参加したいですね。

アクセスは、渋谷から東急東横線で20分ほどの「新丸子駅」から徒歩8分です。


公式サイト/日枝神社



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海の公園(海の公園柴口駅から徒歩2分)

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神社で行われているものではなく、横浜金沢観光協会が主催しているイベントです。都内からのアクセスは決して抜群とは言えませんが、海辺でのお焚き上げは東京では見られないので、ぜひチェックしてみてください。

こちらでは、どんど焼きはもちろん、火入れまでにはゲームや出店している模擬店なども楽しめるので、ぜひ家族で訪れたいスポットです。

2018年の開催は、1月13日。アクセスは、金沢シーサイドライン(モノレール)「海の公園柴口駅」から徒歩2分です。



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「どんど焼き」は、日本の立派な伝統行事ですが、最近では、敷地の縮小や防災の観点から廃止している神社も多いのが実状です。古き良き日本を感じるためにも、今年の正月明けには、ぜひ神社に足を運んで神様に感謝の気持ちを伝えましょう!


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