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できたて新鮮ハワイNo.1ビールを 本社工場でいただきます

山下 マヌー

スマートリップ・ハワイ編集

山下 マヌー

日本でも人気のハワイローカルビール、コナビール。1994年創立の、まだ新しい会社ですが、ハワイ最大のクラフトビールメーカーとして今や不動の地位を占めています。コナビールはその名前の通り、ハワイ島のコナで創業しました。創業の地コナには、成長して立派になったビール醸造工場があり、誰でも見学することができます。

 

また工場でできたて新鮮なビールを買って持ち帰ることも可能。量と値段はこんな感じ↑。なかなかナイスなデザインのボトルは、自分のお土産としても良さげです。ですが、せっかくの本社工場です。持ち帰ってホテルの部屋で飲むより、今すぐ飲みたい!今すぐここで飲んでこそ、工場まで来た甲斐があるというものではないですか。

 

ということで、工場正面から右手奥に周りこみ、工場直営のパブレストランへ。入り口には「今週のお得ビール $3.95」として、その週のお得に飲める銘柄をアピール。見落とさないようにしないとです。

銘柄といえば、日本で販売されている種類は、ビッグウェイブやロングボードなど、上の写真のようなコナビールを代表する鉄板銘柄。せっかく工場まで来たのだから、日本で飲めない銘柄を試してみないとです。

  

とくにお薦めなのがドラフトビール。写真左のブラックサンドポーター、右のデュークスブロンドエールほか4種類のドラフトビールはアメリカメインランドでも販売されていない「Hawaii-Only」なレアビールですよ。

いろいろな種類を試してみたいという、‘利きビール”スタイルで飲むなら、お薦めは「テイスティングセット」。アメリカのこの手の店では常識的な飲み比べセットメニュー。

カウンター上のメニューの中から試してみたい銘柄を4種類選べるビール好きにはナイスなメニュー、それが飲み比べセット。オーダーする際には「Tasting please」と伝え、好きな種類を選びます。値段?撮影当時(2018年1月頃)確か10ドル。

家族や仲間とならテラス席。一人旅ならカウンターが雰囲気。カップルでもカウンター席がお勧めでございます。

 

ところでコナビールのそれぞれのネーミングは、ハワイの地名からインスパイヤされて付けられたものだということ、知ってましたか?

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