毎年5月に発表される全米ベストビーチ。
毎年のようにハワイのビーチがランキングに登場しているのですが、今年はマウイ島のカパルアベィビーチが全米ナンバー1に、ハワイ島のハプナビーチが8位にそれぞれ選出されました。
この「全米No.1ビーチ」、そもそもなんなのか?誰がどうやって決めているのか知っていました?それは、DR.BEACHの異名を持つフロリダ国際大学の海岸研究研究所教授、DRステファン博士が毎年発表しているもの。
DRステファンは毎年650ものビーチの水温、砂の状態、砂の色、晴天率など50に及ぶ基準で調査して決めるという、学術的にもかなり由緒正しいものなのです。
で、今年の結果がこちら↓です。1位と8位以外、行ったことがないビーチです。
そうやって決められた2018年の全米No.1の、カパルアベィビーチ。カパルアリゾートに面した海ですね。その昔この調査とは別の、「全米で最も美しい入江」としても選出されていたような記憶があります。
カパルアはマウイの中で最もグレードの高いリゾートで、広大なエリアの中にはPGAツアーのトーナメント・オブ・チャンピオンズ大会で使用されるコースを含む2つのゴルフコースがあり、コースの中にはビラが点在。ゴルフコースの緑超えからのオーシャンビューという、なんとも贅沢な宿泊も可能です。また、別荘エリアにはアメリカメインランドのお金持ちや両院議員のセカンドハウスなども点在。相当ゴージャスなリゾートでございますよ。
カパルアと並び2018年全米ベストビーチにランクインしたハワイ島ハプナビーチの昼と夕方。ここもまた素晴らしい白砂ビーチ
マウイで日本人観光客が最も多く宿泊するエリアといえば、カアナパリ。大型コンドミニアムやホテルが立ち並ぶ様子は、ちょっとゆったりめのワイキキといった感じ?せっかくネイバーアイランドに来たのです。風景も流れる時間も空気もオアフとは全く異なるカアナパリのようなところに泊まって全米No.1のビーチで泳ぐ・・・。そんなのがいいのだと思います。