【石川県で”温泉”と言えば…】歴史ある“加賀温泉郷”でリフレッシュしよう!

2015年に開通した北陸新幹線もいつの間にか2年目に突入し、 さまざまな北陸ブランドが確率されかなりの人気を誇っています。
そんな北陸の中には、日本屈指の長い歴史を持つ“加賀温泉郷”に総称される4つの温泉があり、その古き良き時代の名残が色濃く残った景色やお宿、温泉が注目を集めています。

今回はそんな“加賀温泉郷”に属する4つの温泉のそれぞれの魅力をご紹介します。

山代温泉

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1300年の歴史とされる北陸随一の古湯であり、平安時代末期には温泉地内に薬王院温泉寺の基礎を築いたと言われる明覚上人によって七堂伽藍が建立されて町が大いに賑わったと言われている「山代温泉」。
大きさも歴史の深さも北陸随一であり、あの明智光秀が湯治のために滞在したり、明治時代には芸術家の北大路魯山人や詩人の与謝野晶子など、多くの文化人にも愛されと言われる由緒正しい温泉です。

ここには3つの泉質を持つ温泉が存在しているので、それぞれの温泉を巡ってみても素敵な時間を過ごせるかもしれません。

山中温泉

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1300年の歴史があると伝えられ、あの蓮如や松尾芭蕉など多くの著名人が滞在したと言われている「山中温泉」。
その名前の通り“山の中”にあるこの温泉では、間近で自然豊かな山、谷、川など山間部の田舎の情緒も味わえるだけでなく、大聖寺川の渓谷沿いなどには旅館が立ち並ぶように建てられています。

あたり一帯は“鶴仙渓”という景勝地。ほかにも、街のシンボルである“こおろぎ橋”や草月流家元がデザインしたユニークな形の“あやとり橋”、温泉情緒ある街並みの“ゆげ街道”と、周辺を歩いているだけでも楽しい温泉地となっていますよ!

片山津温泉

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明治時代に入ってから開発された温泉として、4つの温泉街の中では最も歴史が浅い「片山津温泉」。
海と森を一望できるところにあるこの温泉地は、その歴史を補ってあまりある美しい景色を有しており、その泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉なので、保温効果があり湯冷めしにくく、冷え性に効能があると言われます。

最近では、柴山潟で行う花火打ち上げやサイクリングロード整備によるレジャー開発、“中谷宇吉郎雪の科学館”の建設や総湯の新設など、まだまださまざまな開発が行われているので、これからさらなる発展が見込めそうですよ!

粟津温泉

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およそ1300年前に、白山を開山した奈良時代の修験道・泰澄に発見された「粟津温泉」は、開湯当時から続く旅館が今でも営業しており、長い歴史を持つ宿泊施設の1つに数えられています。その中には、一時ギネスブックに「世界一古い宿泊施設」と記載されていたところもあるようです!

また、ここには『おっしょべ物語』という、宿屋の奉公人同士の恋物語が400年前から受け継がれています。そのことから“恋人の聖地”に指定され、“おっしょべ公園”をはじめ、1回鳴らすと恋が見つかる、3回鳴らすと愛が深まる、5回鳴らすとあの頃の想いが蘇ると言われる“幸せの鐘”などが注目を集めています。
新たに総湯(旅館の外にある共同浴場)などが作られたこともあり、益々魅力的な温泉地となっていますよ!


それぞれの歴史、それぞれの景色、それぞれの魅力がギュッと詰まっている「加賀温泉郷」。
ふらっと新幹線に乗ってどこかの温泉を堪能して帰ってきてもいいですし、長期間滞在してすべての温泉を味わって癒されるのも素晴らしい体験になりそうですね!

これからの肌寒くなってくる季節には、ぜひこれらの温泉地を訪れてみてください!

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