【江戸から続く“びん細工手まり”】愛荘町の伝統工芸品のかわいさに一目惚れ

琵琶湖の東に位置する滋賀県愛荘町。
ここは中山道66番の宿場町「愛知川宿」や湖東三山の「金剛輪寺」、そして上質の麻織物「近江上布」の産地として知られています。

そんな中、最近話題となっているのが、滋賀県愛荘町に伝わる伝統工芸の“びん細工手まり”です。
なんともかわいらしい見た目に、女子ならば絶対に欲しくなってしまうはず!?

幸せのシンボル!“びん細工手まり”って…?

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狭い丸いガラス瓶の中に、その口よりも大きい刺繍を施した手まりが入った“びん細工手まり”。
その由緒は江戸時代まで遡り、長野村(現・愛荘町長野)の藤居弥三郎のもとに嫁いだ市橋つねの嫁入り道具の中にあったことが最古のものと考えられています。

嫁入り道具でもあった“夫婦円満”の縁起物!

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丸くて中がよく見える(丸く仲良く)ことから、「夫婦円満」の縁起物として飾られ、かつては嫁入り道具の1つとして、手作りのびん手まりを持参していた歴史もあり、元々は母から子へ、さらにその子へと作り伝えられてきました。

“びん細工手まり”の伝統を残していくために…

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この伝統工芸を残していくため、昭和48年3月に『びん細工手まり』保存会が誕生すると、年に1回講習会を続け、その甲斐あってか最近ではその繊細な技術と華麗な見た目、入り口よりも大きな手まりが中に入っているという見た目の不思議さから人気を集めています。

欲しい!見たい!方は『愛知川びんてまりの館』へ

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“びん細工手まり”の世界に触れてみたい方は、愛荘町立『愛知川びんてまりの館』を訪れてみてください。
ここでは“びん細工手まり”を常設展示しているほか、毎年12月には新作の“びん細工手まり”を集めた特別展「びんてまり展」が開催されています。

“びん細工手まり”を作る体験も!

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また、ここでは年に1度だけ“びん細工手まり”の製作体験も行っています!
次の開催日は年が明けた2017年の1月27日~29日、料金は26,000円で“びん細工手まり”の制作体験と愛荘町内半日バス観光、交流会のコースを3日間にかけて行います。(びん細工手まり1個分材料一式・昼食弁当3回・夕食1回・記念写真代・保険料等含む)

愛荘町外在住の方なら誰でも参加できるので、気軽に申し込みしてみてください!
定員は30人となっており、もし超過した場合は抽選によって決められるそうです。

住所:滋賀県愛知郡愛荘町市1673
電話:0749-42-4114
HP:http://www.town.aisho.shiga.jp/lib/info.html



ガラスびんの中に、美しい手まりを閉じ込めた“びん細工手まり”。
自分自身の手で、世界に1つだけの“びん細工手まり”を作ることができたら、一生大切にできる縁起物になりそうですね!

興味のある方は、ぜひ愛荘町を訪れてみてください!


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