ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート(所在地:米国ハワイ州ホノルル市、以下ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ)は、昨年2024年12月に、レインボー・タワー内のスイートルームを含む客室と廊下の改装工事を行い、『レインボー・カイ』としてリニューアルされました。新しくなった客室は、家具、カーペット、壁紙、洗面台およびローカルアーティストによる装飾品やアートワークなどが一新されました。レインボーをデザインしたタイル壁画がワイキキのアイコンともなっているレインボー・タワーは、海やラグーンへのアクセスや客室からのワイキキの海岸線やダイヤモンドヘッドを一望する景観が魅力のヒルトン・ハワイアン・ビレッジのなかでもとても人気が高い客室タワーです。ハワイ語で海、海水の意味を持つカイを名前に取り入れた『レインボー・カイ』の客室は、その名の通り、ワイキキの鮮やかな海辺をイメージした色調をベースに遊び心のあるポップな色をアクセントカラーとして採用し、清潔感のあるコンテンポラリーな部屋へと生まれ変わりました。廊下のカーペットにもワイキキの波打ち際や海をイメージしたデザインが施されています。キャビネットの扉やルームプレートの木彫りの木材、クッションやランプシェードなどにはパシフィックアイランド調のデザインを使用し、ハワイにある第二の家のような温かい雰囲気を作り出しました。さらに、今回の改装で新しくワイキキの海岸線とダイヤモンドヘッドを見渡すことができる 1 ベッドルーム・スイートが新たに客室のラインナップに加わりました。
今回の改装で一番のフォーカルポイントにもなっている地元アーティストとコラボレーションをしたアート作品は、近年活気に満ちているハワイのアートコミュニティを支援し、盛り上げる目的も担っています。ハワイを拠点に活動する Lola Pilar の Kristen Reyno による地元の花や
フルーツを使用しビンテージハワイアンキルト調の柄に見立てたプリントアートや HeatherAlmeda によるハワイの景色やビンテージ写真からインスパイアされたペインティングなどが客室や廊下を華やかに演出します。さらに、Tamara Brink による大胆な抽象画や Maile Moana
によるブロックプリントアート、サーフアーティストの Steven Kean のユニークな木版画レリーフプリントなど、様々なローカルアーティストによるアートワークを新しくなったタワーでお楽しみいただけます。
ハリウッド映画やドラマなど数多くの作品にも登場するレインボー・タワーは、旅行者はもちろん多くの著名人や有名人からも人気が高く、エルビス・プレスリーもかつてレインボー・タワーに宿泊しました。ワイキキの最大の広さをもつデューク・カハナモク・ビーチの目の前に
位置するレインボー・タワーは、35 年以上続いている毎週金曜日のヒルトン花火ショーも目の前に打ち上げられる絶好のロケーションとなっています。
レインボー・カイの詳細はこちら:
https://www.hiltonhawaiianvillage.jp/Accommodations/Rainbow-Tower.htm