コインスターの使い方①
マシンの受け口に溜まったコインを入れます。
1円も5円も10円も、コインを日本ではきっちり上手に使えているのに、ハワイでは数えるのが面倒だからとついお札で支払いがち。その結果、どんどんコインが溜まっていってお財布がパンパンになってしまったという人も少なくはないでしょう。
みなさんはその溜まったコイン、どうしてますか?溜まったコインはチップとして使っているですって?それは重大なマナー違反になることがある、ということを覚えておきましょう。実はチップをコインで渡すというのは“おまえのサービスは最低なんだよ”という嫌味&皮肉&罵倒の意味が含まれていたりします。
ただし、飲食店においてお釣りでもらったコインをお札と一緒に置いておくというのはOK。と言いつつも、それなりのクラスのレストランではやはりチップに小銭は使わないほうがスマートです。
コインスターの使い方②
コインを入れたら赤い取っ手を持ち上げて台を傾け、コインを流し込みます。
溜まってしまったコインの処理に困り、帰国当日ホテルの部屋にしれっと置いてくる。もしくは次のアメリカ旅行で使うつもりで日本に持ち帰ってはみたものの、結局次回の旅行で財布が重くなるコインを持っていくことはなく、引き出しに眠るコインが増えていく……。
そんな人に知ってほしいのが、こちらのマシン「コインスター」でございます!「コインスター」とは、スーパーのレジ横や入り口近くに置かれている自動販売機のような大きなマシンのこと。このマシンにコインを入れると、その店で使えるコインの合計金額分と同じ額の金券、スタバやAmazonなどで使えるクーポン券がプリントされて出てきます。ちなみに店で使う場合、端数のお釣りはコインでもらうことになるので、再びコインが溜まってしまわないよう、上手に計算して買い物をすることことがポイント。
コインスターの使い方③
コインが流れていったら、このように合計金額が表示されます。
表示された箇所で使えるクーポン券を選ぶか……
もしくは手数料を引かれた合計金額の金券をプリントアウトしたら、機械の設置されている店の中でその金額相当分が使えます。
悩んだ結果、このときは店でゴーグルとエコバックをお買い上げ!
次回のハワイ旅行には溜まったコインを日本から持参。コインスターで金券に交換して机の中も気分も「あー、スッキリ!!」とさせたいものですね。