2019年ケエアウモク街にオープンしたキンパ＆デザートブティック「Malu（マル）」では、このほど創業5周年を記念してデザートメニューを一新。しっとりきめ細かいシフォンスタイルのロールケーキが、プレーン、いちご、チョコレート、抹茶、紫芋、黒胡麻、月替わりフレーバーの7種類揃って新登場。他にもカスタードのおいしさに定評のあるシュークリームや、トッピングも楽しめるソフトクリームからオーダーメイドのホールケーキまで、日本人パティシエ堀木隆伸氏が素材を生かして丁寧に作り出す繊細なスイーツはローカルにも大人気です。そして韓国系の顧客にファンが多い定番のキンパメニューは、ビーフ（プルコギ）、ツナマヨネーズ、スパイシーツナマヨネーズ、キムチチーズビーフの4種類。オーダーしてから巻き上げられるので、いつもフレッシュなできたてキンパを楽しめます。また、最近は安心素材で作られるペット用のケーキもオーダーメイドで販売していて、愛犬や愛猫の顔をデザインしたかわいいケーキが話題になっています。

大阪の製菓学校を卒業した後、 “チョコレートの世界チャンピオン”として名高いフレンチパティシエ、シャルル・ピュビル氏の元、本場フランスのブルゴーニュ地方で2年間修行した堀木氏は、帰国後地元伊勢のケーキ店で経験を積み、関東の製菓学校で8年間に渡り数多くのパティシエたちを育成した経験の持ち主。10年前ハワイに移住し、Maluには立ち上げから携わっています。

 
「Maluは、ケエアウモク通りのショッピングセンター“ケエアウモクプラザ”の中にある小さなお店ですが、フランスのエスプリを感じられるようなケーキを提供しています。いつもご愛顧くださるお客様のおかげで、パンデミックも乗り越え、無事5周年を迎えることができました。これからも気軽にお立ち寄りいただけるお店でいられるように、心を込めてキンパとデザートを作り続けます」と、堀木氏はオープン5周年を迎える喜びを語りました。

目の覚めるようなフューシャピンクに彩られたフォトジェニックな店内には、こぢんまりしたイートインエリアもあり、ハワイ語で日陰、平穏などの意味を持つ店名「Malu」らしく、ほっと一息できるような空間になっています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Media etc.より転載