ロイヤルハワイアンセンター(Bビルディング)3階にある「レストラン サントリー ホノルル」。1980年の開業で今年が45周年になるハワイを代表する和食の老舗です。5年前に改装を施したホノルル店は、明るい内装でサントリーのシンボルであるジャパニーズウイスキー「響」「山崎」が並んでいます。店内は大きく「鉄板」「和食」「鮨」の3エリアに分かれており、お好みの料理にあわせてお席が選べます。
「和食」エリアでは和食の王道ともいえる、すき焼き、しゃぶしゃぶ、天ぷら、鮨を楽しめる4つのコースを中心にアラカルトも豊富です。ハワイに旅行に来られた日本人観光客が和食が食べたくなる欲求に十二分に応えるだけでなく、外国のお客様には日本の食を通じて日本の文化をお伝えしていきたい、と礒見ゼネラルマネージャー。プライベートを楽しむための個室から、ハワイらしくヤシの木をのぞみながら、和食を食すというホノルル店ならではの過ごし方ができますね。
さて、興味深いのは「鮨」エリアです。「レストランサントリー」という店に中にあって別の隠れ家の様な別店舗「鮨季和(ときわ)」は、高級感漂う店内に、ハワイにいることを忘れてしましそうな雰囲気です。和食エリアで提供する鮨とは別のメニューを提供します。鮨職人を囲むように座るカウンターは9席(最大10名まで)の限定席です。リゾート地ハワイにあって、是非本格的な鮨を堪能してはいかがですか。
今回はランチタイムの訪問となりましたが、次回は夜のコースを楽しんでみたいと思います。また鎭守エグゼクティブアドバイザーから、教えていただいたパイナップルの絞りジュース(レモン絞りの要領でパイナップルを絞るそうです)にチャレンジすることも忘れない様にしたいと思います。
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