ハワイのアクティビティと言えば、ゴルフも大人気です。日本でも若い方々のゴルフ人気の再燃で、ハワイのゴルフ熱も上々です。ハワイローカルの人たちにとっても、ゴルフは重要なレジャーでありコミュニティでもあるので、特にパブリックゴルフコースは地元のゴルファーが集まります。そこで、パブリックコースでゴルフにチャレンジしてきました。
パブリック専用の予約サイトには、アラワイ、パリ、ウエストロック、エヴァビレッジ、カフク、テッドマカレナの6つが予約可能で、非居住者(=観光客)でも3日前からは予約することができます。今回は、ウエストロックゴルフコースとパリゴルフコースの2か所でプレーしてきました。
ウエストロックは、ホノルル空港よりも西側のエヴァビーチに近く、ワイキキからは車で約40分程度で到着します。ウエストロックの高級住宅地に近く、ティショットを撃ち込まないかと少し緊張します。とはいえホールによっては海を臨み、雨も少ないとのことなので、ハワイらしいゴルフが体験できました。距離は長くなくフラットなコース設計なので好スコアが期待できますよ。
一方のパリゴルフコースは、ウエストロックに比べて雨が多いです。パリハイウエイで山道を走りますが、ワイキキからは30分程度で到着できるので、極めて便利です。土曜日のプレーだったので、現地で別の2人と一緒に回ることに。韓国系の男性で、緊張と楽しさの良い機会となりました。起伏の多い丘陵系コースで、グリーンが見えないスクリーンホールもいくつかあります。初心者にとってはボールを無くしやすいですね。思いがけない、国際交流ゴルフに、楽しさも倍増しました。
市営ゴルフ場なので、いずれもローカルの方の方が価格が安く、非居住者は少し高くなりますが、カート代を含めて1人$100を切るので、著名なリゾートゴルフコースよりは大変リーズナブルだと言えます。日本と違って、18ホールのスループレーなので、午前中で帰路に着けるので、午後はまた別の予定を組み込むことができます。レンタカーがある方は、是非パブリックゴルフをおすすめします。