ワイキキビーチで見かけるビーチバレー。鍛えた身体を誇らしげに見せつつプレイするローカル男女の姿にしばし見入ってしまったことはありませんか?そして自分も鍛え上げた肉体とジャンプ力を見せつけたい!でもコートを使うにはいったいどうしたらいいんだ?!と、そう思ったことはありませんか?
ネットポールに近寄ってみてください。そこにこんなものがぶら下がっていますよ。
さらに近寄ってみましょう。何やら書いてありませんか。
名前です。そう、コートの順番待ちをしている人たちの名前ですね。一番下に名前を書いて順番が回ってくるのを待てばいいんです。どのくらい待つかって?それは前の人次第。ですが「一緒にやらないか?!」と、声をかけてくれるのもハワイスタイル。日本&ハワイ混合チームでプチビーチバレー大会が始まります。
テニスコートの場合はどうでしょう?ダイヤモンドヘッド麓、カピオラニ公園のテニスコートは近くに無料の駐車場もあり、ローカルにも人気です。
こちらはビーチバレーコートよりちゃんとしたルールが設けられています。「ちゃんとプレイできる靴を履いて、一人で待っている人は他の人(二人組以上で待っている人?)を優先しなくてはならず、一回45分で交代しなくてはいけないし、連続してプレィ(つまり45分✕2?)してはダメよ・・というようなことが書かれてます。
で、順番をこの看板の近くで待ちます。
こんなふうにコートの中のベンチに座って待ちます。一人で所在なさげに座っていると、ほとんどの確率で「一緒にやりませんか?」と、そう声をかけてくれるのはビーチバレーのときと同じ。そんなアロハな誘いには、恥ずかしがらずにぜひ応えるべきです。
週末になると朝早くからローカル達がやってきます。観光客の我々は平日の空いている時間に出かけることを心がるのはいいと思います。