シミを気にして太陽を避ける・・・。まぁ確かにその気持もわからなくもないですけど。日本人は気にしすぎだと思います。ハワイに来て日傘をさして歩いてる日本人女性を見ましたが、以前なら考えられないことです。そんなに日差しが嫌ならハワイでなくて他の場所でもいいような気もしますけど。しかし日傘を差してでもハワイに来るというのは、それだけの魅力がハワイには溢れているということなのでしょうね。
でもせっかくのハワイです。ここはひとつ、ドカン!と太陽を浴びて帰ろうじゃありませんか。ハワイで太陽にあたることを避けて海にも出ないのは日本人くらいなもの。それに太陽の紫外線の中に含まれているビタミンDは免疫調整ホルモンともいわれ、花粉症を根本から治してくれると言われているのは本当です。太陽に当たる時間の少ない人は風邪にかかりにやすいということも耳にします。ハワイの太陽を浴びて花粉症予防ができるなんて、最高じゃないですか!
日光浴するならその他大勢から一目置かれる完璧なセッティングによる、極楽日光浴をしたいもの。そのためにはちょっとした小道具と知恵を使います。
先ずはゴザとエアマット。それとABCなどで買い物した際にもらった袋を持参。
ゴザだけを敷いて寝転んでいる人がほとんどですが、ゴザを通して感じる砂浜の感じがちょっとイヤじゃないですか?硬いわけではないけど、水平を保てないというかなんというか。そのなんともいえない背中にあたる違和感を取り除くにはエアマットがいいんです。
買ったら店で空気を入れてもらうのを忘れずに(確か50㌣だったっけ?)。ハワイの日差しの下、自力で膨らますのは相当辛いですから。
値段もABCストアで3ドル前後。ゴザと変わらない値段で購入可能。敷物としてだけでなく海の上やプールで浮くこともできる、まさに一粒で二度美味しいワイキキビーチの必需品。それがエアマットです。
ゴアの上にエアマット敷いたら完成・・・ではなく、ここでひと手間。ビニール袋の登場です。ビニール袋に砂を入れ、ゴザの4隅に配置。重しとして使います。
そうすればマットで海に出ているときにも、風でゴザを飛ばされるのを心配せずプカプカと浮いていられますね。
ちょっとした工夫で極楽ワイキキ日光浴スタイルの完成です。
因みに砂ではなく水を入れておくという方法もありです。
日光浴の間に袋の中の水が温まり、ビーチから上がったときにシャワーとしても使えるというスゴワザです!