ic_mapダイヤモンドヘッド

ちゃんと、ダイヤモンドヘッドに登る

山下 マヌー

スマートリップ・ハワイ編集長

山下 マヌー

ハワイのランドマーク、ダイヤモンドヘッド(DH)王道ハワイの観光スポットであるにもかかわらず、ちゃんと登ったことがあるという日本人はまだまだ少ない場所。どこよりも旬なハワイ情報の書かれたFrolicを読まれている皆さんであれば、まさかそんなことはないと思いますが、登ったことにないというお友達に写真付きでわかりやすく教えてあげるその時に備え、ここに写真で整理しておきますので参考にしてください。

カピオラニ・パークの中にダイヤモンドヘッドに関する記述の石碑があるのを存知?「1935年にアメリカの特別な価値ある自然として認められた」というようなことが書かれてあります。

そんな石碑が置かれていることから、この場所から撮影するダイヤモンドヘッドが最も美しいに違いないと、そう信じています、みなさんも石碑を見つけて撮影してみてください。

 

ダイヤモンドヘッドは州のモニュメントで、誰でも登ることができるのはご存知の通り。ハワイの公園にしては珍しく入場料があり、料金は(今も変わっていなければ)1ドル。駐車場とセットなら5ドルです。とはいえ、早朝にはまだ係の人が来ていないことが多く、無料で登ることができます。また「ほぼ毎日登っている」というローカルのために割引登山パスのようなものも発行されて(同じく今も変わっていなければ)こちらは10ドルです。

「10ドル払って何度も繰り返し登ってくる人なんかいるの?」という疑問はごもっとも。しかしいるんです。ハワイの人にとっては最大のヒーリングスポットでもあるダイヤモンドヘッドは神聖な場所でもあります。ほぼ毎朝朝日が登る前にやってくる人も少なくないようです。というより、そういう人のために年間パスが作られたのだと思います。

先程「早朝、係の人がくる前なら入場料は無料」と書きましたが、ゲートが開くのは6時。その後18時まで入場可能です。それ以外の時間、クレーターに続くトンネルの入口から先は立入禁止。軍の車が道を塞いでいます。というのもダイヤモンドヘッドの一部はいまだ軍の管轄にあるからなんです。

海が一望できることから、大戦中に敵の侵入を見張る要塞としての役割は終えましたが、現在は軍のアンテナ基地としての役割を持たされているんですね。そのために夜間はクレーターから先への侵入が禁止されています。因みに上の写真は頂上の大戦中に使用されていた見張り台です。

さて、そんな予備知識を入れたらいよいよダイヤモンドヘッドを攻めますか。全長約1キロ。ゆっくり登っても1時間足らずで頂上へと到達です。が、舗装されていないうえに大きめの石もゴロゴロ転がっているので、靴を履いて登ります。

かつてはこんな急階段を登ったものです。しかしあまりに急だったためか、今は迂回コースで登れると聞いたことがあります。残念ながら迂回コースができてからは登ったことが無いのでよくわかりませんが・・・。

迂回コースができて以降はこちらの急階段は使われていないのでしょうか?であれば、もうこんな恐怖の断崖絶壁を降りていく素敵なコースを行くこともなくなったということ・・・。「あの階段はヤバかったよな!」「心臓破けるかと思ったぜぃ」なんていう、階段を登った者同士だけがわかりあえる会話が交わせなくなってしまったのはとても残念。

途中の登山道はこんな感じ。緩やかな勾配を登っていく、電車でいえばハッチバック方式のようなスタイルで登っていくので息切れすることはほぼありません。

徐々にとワイキキにも朝日が当たり初めて・・・

早朝登山組も登ってきます。

この日天気が良かったのは少しの間だけ。マノアの方面からはどんよりとした雨雲が広がってきて・・・

たちまちワイキキを覆い、曇天から雨天へと天気が急変。朝のわずか時間にもそんな雲の流れと島特有の天気の急変の具合も観察できる、そんなダイヤモンドヘッドです。

おや?ヘリが飛んできました。こんなところにヘリポートがあるんですね。何かの訓練だと思います。

ワイキキから見えない側には、ダイヤモンドヘッドの火口の縁の上(尾根)を歩く散歩コースもあり、体力に余力があればどうぞ。カハラ方面への絶景を楽しめます。

ということで、麓から頂上まで。ダイヤモンドヘッドガイドはこれでおしまい。そうそう、登頂記念を持ち帰るのを忘れずに!あれ、日付けが2006年だわ。そっかぁ最後に登ってからもう、かれこれ12年も経つのかぁ・・・。

で、その時の自分の登頂スタイルがこれだよ↓って足元サンダルじゃん!言ってることとやってることが違ってて、どーもスイマセン!

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