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《期間限定》口コミで話題に!パールシティの激うまタイ屋台料理

フローリック・ハワイ編集部

フローリック・ハワイ編集部

カノム・クロックから、カノム・ジーン、ムー・ピンまでさまざま。毎週日曜日はタイラオスの屋台料理を満喫しましょう。

Farrington Highwayから、“ここでいいの?”と不安になるくらいわかりにくい角を右に曲がって赤土の坂道を下ると、そこはまるで魔法の国!? ナルニアの世界にでも迷い込んでしまったかのような感覚に襲われます。“一体ここはどこ?”と妙な気分になるとと同時に“もしここで迷ってしまったら誰も見つけてくれないのではないか?”または“駐車場はちゃんと元の場所にあるの?”なんて、初めて訪れたならきっとこんな疑問が湧いてくるかもしれません。いや2度目、もとい3度目でもそんな不思議な感覚になってしまう場所。

「マドレ・チョコレート」のNat Bletter氏は、私の友人には珍しくかなりのタイ通。タイで生活しながら勉強したこともあるほどで、ハワイの東南アジア料理にもっとも精通しています。この屋台村についても例外ではありません。ここより楽しく美味しいタイ料理はありません。

あまり耳慣れない、僧侶たちが唱える言葉がディジェリドゥーのように鼓膜に響いています。タイ語やラオス語の会話が聞こえてきて、まるでタイの仏教寺院にワープしたかのような錯覚に陥ってしまうこの場所は、ハイウェイの入り口と線路の間にある隠れ家的な場所。ここで老若男女がタイのご馳走を寄せ集めてテーブルを囲んでいる様子は、まるで持ち寄りホームパーティー。これは毎週日曜日10a.m~2p.m.に開催。通常は7月下旬から10月下旬の3か月間はタイの雨季シーズンで、その間に僧侶たちは寺院で瞑想や祈り続けるそうです。その間にお寺の信者たちが食べるもの(約 $5~$8)を運んできていたものが、やがて現在のような本物の屋台料理として食べられるようになり、それが口コミとなって広がりそれを聞きつけた人々が集まるようになったという、つまり知る人ぞ知る秘密の美味しいタイ料理が食べられる場所、となったというわけ。

車から降りると、ガーリックやタマリンドの香り、グリルされた豚肉、熱々の油で揚げられた甘いバナナの匂いが漂っています。海に向かって端の方にあたる礼拝所の付近にはココナッツの白や鮮やかな緑、金色をしたデザートのパックが。もちろんどれも購入可能です。

ダイヤモンドヘッド側の端には、タイ風鶏の唐揚げ“ガイ・トード”のフライドチキンがあり、注文してから作ってもらえるラオスの青パパイヤサラダ、ソム・タム($6)などもあります。クリーミーで暑さを払拭してくれるタイのアイスティーは、たったの$1。みなさんが大好きなカレーやその他の料理は週替わりで提供されます。調理している女性にフライパンの中身を聞いてみてください。その料理の起源や歴史について教えてくれるかもしれませんよ。料理はごはんか細麺と一緒に味わいます。ある週はカオ・ソイでチキンとココナッツのカレースープ、次の週はグリーンカレーで豚肉とタケノコが入っていました。

友人のBletter氏が親しみを込めて“美味しいUFO”と呼んでいるのが、このカノム・ロック($6)。粘り気のある米粉の小さなパンケーキで、たこ焼きとは異なる特別の鉄板を使って直火で焼いて作ります。表面はカリカリ、中のココナッツは噛みごたえ抜群。中心にはネギが入っています。いつ食べても美味しいのですが、鉄板から取り出した直後が一番美味しいので、焼きたてを食べられるようにお願いしてみてください。

タイ風鶏の手羽先にはもち米がついてきます。ジューシーかつクリスピーで、病みつきになること間違いなし!記憶の限り、持ち帰りで5箱も注文したのは私以外いなかったような……? 1箱$6と非常にリーズナブルで、しかもかなりの絶品であるのならそうしたくなるのも当然ですよね?

ナム・カオ・トードと呼ばれるハーブを使ったカリカリ炒飯($6)は、発酵させて砕いたナムソーセージとローストしたトウガラシにミントとカフィアライムの葉が入っていて、誰もが美味しいと感じる味です。

豚の串焼き“ムー・ピン”は、焼きたてをすぐに味わえます。値段は4つで$5

ヤシの木の木陰を見つけて、豚肉のフォー($8)を食べてみてください。米粉が原料の細麺と豚の脂かす、豚ロースのスライスに適量のハーブが味の深みを増しています。もう少し刺激が必要ならナンプラーや砂糖、タイのトウガラシをトッピングしてみてください。かなりの辛さですが、辛党の人たちには人気のようです。100%タイ料理というわけではなさそうですが、これはこれで十分楽しめるでしょう。

売上金が僧侶たちや寺院の改良に使われ、何もない土地からタープやテントなどを伴った基礎が出現するのです。ここ最近の熱波と湿気も相まって、まるで東南アジアにいるかのような錯覚を覚えますよ。

〔原文 Pearl City’s hidden Thai street food oasis only appears on Sundays  BY: THOMAS OBUNGEN 〕

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