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ハワイのローカルフードを食べよう!

フローリック・ハワイ編集部

フローリック・ハワイ編集部

2013年に創業72年を誇る「ハイウェイ・イン レストラン」がカカアコにオープンした頃でしょうか。あるいは、その翌年に「リリハベーカリー」がニミッツハイウェイに支店をオープンした頃でしょうか。それ以降特にここ数か月の間で事態は急展開!長年親しまれてきた地元民が集う質素なお店が、新たな場所に次々とお店をオープンし始めているのです。

どうやら、ローカルフードが見直されつつある模様。カカアコに続々とオープンしている多種多様なお店から、街中にオープンする日本料理に特化したお店に至るまで、私たちが日々チェックしている選りすぐりのお店をご紹介します。旅先からホノルル空港に戻ってきたら真っ先に向かうお店の数々。なかには3世代に渡って知られているお店が今になって成功しているケースもあります。全国区のメディアのおかげか、あるいは照り焼きバーガーやココナッツのシューに並ぶ地元の行列のためか、私たちが大好きな昔ながらのお店が今、脚光を浴びています。

 

「リリハベーカリー」

アラモアナ店/ニミッツハイウェイ店

いつも同じコックがチーズバーガーを調理し、同じ女性がチョコレート・ドロップを同じレジで打つのを何十年と見てきた私。だからこそ「ヤミーズ」のオーナー、Peter Kim氏が1950年代から続く「リリハベーカリー」を買収し、2台目のレジを導入した時には驚きで卒倒しかけました。そのあと彼は、ニミッツにリリハベーカリーの広い支店をオープン、さらに2019年3月に3店目も出店。私が小さい頃から知っている小さなお店が、今や「メイシーズ・アラモアナ店」で170席を誇る旗艦店をオープンしたのです。

これは一大事!テスラを視察したり、「ジニアス・バー」でiPadを使って打ち合わせするついでに、ココナッツのシューが買えるようになったのです。リリハベーカリーは、全米でも最大規模のチェーン店を抱えるハワイ州最大のショッピングモールに出店しました。ローカルっぽくはありますが、決して質素ではありません。

実際、バターロールや蛍光ピンクのゼリーもあります(なんとゼリーは瓶詰め!)。3月22日のグランドオープニングまでには、ニミッツ店の食事メニューをすべて取り揃え、ボバティーやワイン、ビールも味わえるとか。ちょっと次の写真を見ていただけますか?これが、リリハベーカリーだなんて驚きです!

515 N. Kuakini St.・Liliha・531-1651・lilihabakery.com

580 N. Nimitz Hwy・Iwilei・537-2488

Macy’s 3F・1450 Ala Moana Blvd.・Ala Moana・944-4088

 

「ヤングス・フィッシュマーケット・カポレイ」

これまたリリハで生まれたお店です!ダウンタウンとチャイナタウンの間を走っているトローリーは、ずっと昔はリリハ通りまで走っていました。「ヤングス・フィッシュマーケット」は1951年にオープンし、現在はカリヒのシティー・スクエアにお店を展開しているのですが、来月にカポレイ・コモンズに2店舗目を出店する予定。カポレイ店ではハワイ料理を提供するだけでなく、オーナーのDaniel Young氏によると、ポケの種類とポケ丼・お弁当に選べるオカズの種類も増やすそうです。

1286 Kalihi St.・Kalihi・841-4885・youngfishmarket.com

4450 Kapolei Pkwy・Kapolei

 

「ボブズ・Bar-B-Que・カポレイ」

撮影:Thomas Obungen

1978年にカリヒのディリングガムとワイカミロの角にオープンしたお店で、初めてのフランチャイズ店がカポレイにオープン。本店同様、カルビやリブコンボ、ヒバチ・チキンを提供。ランチタイムには、工事現場の労働者や定年退職者、ベビーシッターたちがお店の外にまで行列を作っているほどの人気店です。

1366 Dillingham Blvd.・Kalihi・842-3663・bobsbarbque.com

91-710 Farrington Hwy・Kapolei・674-9999

 

「レインボードライブイン」

パールリッジ店/カリヒ店

レインボーズはGuy Fieri氏が昨年、レストランとドライブインとバーを兼ね備えたお店をカリヒにオープンする前から賑わっていました。その人気店がパールリッジに3店舗目をオープンしたと聞いてビックリ!というのも、我々にはカパフルで1961年に創業後、永年親しんできた本店のイメージが根強いから。今回オープンしたレインボーズは、いま注目のスポットでフランチャイズ形態。つまり、オアフ島全土でレインボーズが見られるようになるかもしれません。

スラッシュフロート 撮影:Lee Tonouchi

3308 Kanaina Ave.・Kapahulu・737-0177・rainbowdrivein.com

1339 N. School St.・Kalihi・784-1163

98-1005 Moanalua Rd.・Pearlridge

 

「H&T バーガーズ・パールリッジ」

撮影:Lee Tonouchi

「レインボー・ドライブイン」がグレービーソースなら、「H&T バーガーズ・パールリッジ」はテリヤキソースです。ウィンドワードモールでずっと営業していたお店が、全メニューを揃えてコウラウ山脈を超えパールリッジにやってきました。西部の住民が、あの有名なテリヤキバーガーとテリフライ食べられるようになったのです。テリフライは減量サイズで、甘辛いソースが鉄板で焼かれたポテトの上にトッピング。他にもテリチキンやサンドイッチ、テリビーフプレートなどもありますが、何と言ってもH&Tの自慢はジューシーなテリビーフです。Lee Tonouchiの忘備録よろしく、H&Tのテリマジックにかかったら、ポテトにテリヤキソースをぶっかけましょう。そしてその場合は、フォークをお願いするのをお忘れなく。

46-056 Kamehameha Hwy・Kneohe・235-1311

98-1005 Moanalua Rd.・Aiea・744-0952

 

「ヌウアヌ・オカズヤ」

撮影:Kelli Shiroma

創業30年の「ヌウアヌ・オカズヤ」が昨年の夏、隣地に店舗を拡大し、常連客達を驚かせました。なんと、店内に飲食スペースを設けたのです。テーブル席が3つにソファが1つですが、2人入ってやっとだった以前の狭い店内が一新。オカズヤの店舗拡大を知ったのはつい最近ですが、実はずっと前から変わってました?ヌウアヌさん、店がどう変わろうとずっと前から貴店のかまぼこやフライドチキン、アンダギーが大好きですよ。今回、もっと好きになりましたけどね。

1351 Nuuanu Ave.・Downtown・533-6169・nuuauokazuya.com

 

「へレナズ・ハワイアンフード」

当初Helen Chock氏は、ファーリントン・ハスクールのそばで女手一つでキレイとは言い難いお店で絶品料理を作っていました。その後、ヘレナズはスクール通りにあるペットフード店があるのと同じビル内に移転。孫のCraig Katsuyoshi氏が彼女の後を引き継ぎ、調理とホールを担当しています。それだけでもすごいのですが、その後、お店の前に行列ができるようになりました。300度に熱したオーブンで乾燥させた150パウンドの「ピピカウラ・リブ」、口の中でとろける「ラウラウ」、「イカのルアウ」、「バターフィッシュのヒレのフライ」、「ロミサーモン」や「ポイ」……どれをとっても灼熱のカリヒの太陽の下で行列に並んでも食べる価値があります。2年前にヘレナズが壁を取り壊し、食事スペースを隣の部屋まで広げた際には、ひざまづいてピピカウラの神に感謝しました。

1240 N.School St.・Kalihi・845-8044・helenashawaiianfood.com

 

原文:https://www.frolichawaii.com/stories/local-food-back

BY: MARI TAKETA

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