ic_mapマウイ島

マウイ島の午後、どんなものを食べて過ごしますか?

フローリック・ハワイ編集部

フローリック・ハワイ編集部

6時間で3か所。“谷の島”でじっくり時間をかけていただく斬新なお料理をご紹介します。

人々は何故マウイ島に一目ぼれをするのか。カフルイ空港に向けて飛行機が下降し始めるとその理由に納得。海岸線が目に飛び込み、西マウイ山脈の一部には雲がかかっていて、窓一面に緑の光景が広がります。

着陸したのは午後2時32分。日曜日午後のマウイ島、グルメな酔っ払いによる飲食三昧ツアーの始まりです。最初に訪れたのは、ウルラニズ・ハワイアン・シェイブアイス。シェイブアイスの熱狂的ファンにはたまらないお店です。とても美味しくあっさりしているため、もっと食べたくなってしまうほど。コーンには自家製のシロップが使われていて、小さなお餅も入っています。コンデンスミルクが雪山のようにかかっていて、価格は$4~$6。

写真はタマリンド、リーヒンムイと生レモンピールのシェイブアイス(小)。甘いコンデンスミルクがかかっています。

3:43。ちょうど一杯何か飲みたくなる時間ですね!マウイ・トロピカル・プランテーションにあるザ・ミルハウス・レストランに、パウハナ(アフターファイブ)に出かけました。ここにはオムスビ($10)があると聞いたので、どんなサイズかも知らずに2つ注文。すると、フライパンでこんがりと焼かれた分厚いボローニャソーセージがのった四角いご飯の塊が2つも登場してびっくり!私はコロアラムパンチのカクテル($12)、フローリックのエディターのMari Taketaとマウイ島で協力してくれているRebecca Pangはグラスワイン($10)をそれぞれ楽しみました。

美味しいお料理に非の打ちどころのない天気。遠くでは結婚式もやっていて、それら全部が素晴らしくて・・・。もう酔いしれる他ありません。気がつけば4:45。おっと、もう行かなくちゃ!注文しすぎたオムスビはドギーバッグでテイクアウトしました。

 

ここのオムスビは近所のセブンイレブンのものとはまったくの別もの!

 

5:12にザ・ショップス・アット・ワイレアに車を停めたら、私たちの興奮は最高潮に。なぜなら、この旅一番の目的は、シェルドン・シメオンのリネージュ・マウイを訪れることだからです。このレストランの完成には少し時間がかかりましたが、ついに有名ブランドの看板でオープンしました。店舗もお料理も豪華さを追求している訳ではありませんが、隠れ家的な雰囲気をもっていて、オアフ島にあればなぁと思わせるお店です。Sig Zaneの有名なHilo Oneの地図が壁一面に描かれていて、銅製の調理器具が、従業員の制服やナプキンの渋く黒いパラカ模様を引き立てています。雰囲気はシメオンっぽく、類似した点もありますが、それぞれに個性的です。

お店に到着すると、飲茶用のカートに乗せられた一口サイズのお惣菜が運ばれてきて、お料理を注文する前の空腹感を紛らせてくれます。

メニューのルーツはシメオンがヒロで育った幼少期にまで遡ります。道を歩いている時に思いついたものもあれば、ブラボーでトップシェフとして働いていた時のものもあります。豚肉や豆を使った彼の家庭料理のレシピには、地元ハワイを感じさせてくれてほっとしますし、自家製のスパムのオムスビや前菜の乗った飲茶のカートは心の琴線に触れます。それはまだ鼻たれ小僧だった幼き日や、深夜までキッチンで働いていた時にシメオン自身が食べたいと思ったお料理の数々。そしてそれらは、もれなく私達が食べたいと思うお料理なのです。

自家製のスパムオムスビがこんなにたくさん。マウイと言えばこれですね。

 

豚肉と豆。シメオン一家のレシピです。

 

オレナの葉とヤシの芽で包んでいただくカンパチ、ラワル。

 

上から時計回りに:ドリームサイクルシャーベット、チョコレートデザート、フィリピン風シリアル、リネージュ玄米シャーベット

そして8:32。憂鬱な気分で、飛行機で家に帰るために空港へと向かう時間。私達はお腹いっぱいで、お店で食べきれなかったお料理(何日か分はあると思います)を持って出発です。次回はとてつもなくカリカリのパタやホッピンジョンも食べたいので、必ず戻ってっくることを約束します。

 

ウルラニズ・ハワイアン・シェイブアイス
333 Dairy Rd, Kahului
毎日10:30 a.m.~6p.m.

ザ・ミル・ハウス
1670 Honoapiilani Hwy #1, Wailuku
毎日11 a.m.~9p.m.

リネージュ・マウイ
3750 Wailea Alanui Dr., Wailea
毎日5~11 p.m.

原文:https://www.frolichawaii.com/stories/how-spend-afternoon-eating-maui

BY: THOMAS OBUNGEN

PREV

サイミン一筋70年。島で最古の名店、葉村

サイミン一筋70年。島で最古の名店、葉村

NEXT

カウアイ島一の贅沢な豪邸に遊びに行く

カウアイ島一の贅沢な豪邸に遊びに行く

AREA NEWS同じエリアの記事

TOP