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「グレース・イン・グロウラーズ」がホームレス支援の家を購入するため店を拡張

フローリック・ハワイ編集部

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母屋のお店っぽい雰囲気とは対照的に、拡張部分は“おばあちゃんのおうち”がテーマ

カイルアにあるクラフトビールのテイスティングルームが、ビールの種類だけでなく座席数も増やしました。屋外には新しく座席が設けられ、10種類のお酒がサーバーから味わえて、瓶ビールの持ち帰りも可能です。当店は先週、1か月に及ぶ拡張工事を経てオープン。この非営利のクラフトビールのテイスティングルームは10月に2周年を迎えると同時に以前の「ピーツ」、最近では「ザ・カーブ」があった隣にお店を拡張。

事前の情報が少なかったので、Tim氏とHolly Veling氏の2人のオーナーがこの場所に作ったものを実際に見たとき、非常に驚きました。

新しいビール?いいですね。新しい屋外スペース?素晴らしい!おばあちゃん家のような内装??

これにはビックリ!花柄の壁紙にレースの敷物、古めかしいランプにシャンデリア。食器棚にアンティークのカフェテーブル。これらは狭い内廊下でつながっていて、「グレース・イン・グロウラー ズ」のいかにもお店っぽいタップルームから、まったく違う場所に連れてこられた雰囲気です。このテイスティングルームのモットーである、“目的をもったクラフトビール”と書かれたネオンサインでさえも、おばあちゃんの手書きに見えるように特注されているそう。

拡張されたスペースでは、自動販売機でビールを購入

Tim Veling氏は「これが正しいスタイルなのかどうかは分からない。完全に思いつきで面白いなと思ったからやってみた」と。

たとえ思いつきだったとしても、なんとなくホノルルのビールバーの心地いい座席というのはこんな感じになっていくのではないかと思いました。「ビンテージボトルショップ&テイスティングルーム」には豪華な椅子と本棚のある居間があるし、カカアコにある「アロハ・ブリューイングカンパニーのHIブラウ・スピークイージー」の椅子は基本的に皮張りです。

拡張されたスペースでは、8種類の新しいタップビールと2種類のワインが提供。美しいアンティーク調のブラジルテイストな冷蔵庫や冷凍庫は、Veling氏たちがビールの冷蔵庫に改造したそう。たくさんのドアや小窓があり、地元ハワイ産やアメリカ国産のビールを収納していて、その場で飲んでもOKだしお持ち帰りも可能。

この可愛らしい“おばあちゃんのおうち”に新しく設けられたのは10席だけですが、ヘキリ通りに面したラナイも新設されていて、建物側にあるカウンターでビールを注文できます。お店の拡張により立ち飲みの部屋に加え最大30席もの座席が追加されたことになり、「グレース・イン・グロウラーズ」はウィンドワード地区では唯一、屋外に座席をもつクラフトビールのバーといえるでしょう(ホールフーズを除きます)。

拡張により設けられたテーブル席の数々

「グレース・イン・グロウラーズ」は100%非営利なので、今回のお店の拡張もすべてVeling氏の非営利団体、ワンナインティーナインイニシャティブをサポートするという会社の偉大な使命に貢献。

Tim Veling氏よると、拡張により増える収入はウィンドワードオアフホームレス協会の会員3人のためのカネオヘに家を購入する資金に充てられ、ビールバーの収益は引き続きワンナインティーナインの支援に使われるそう。また、当店は依然として来客に36オンス制限を設けています。

ビール愛好家はこれまで以上、ビール以外のメニューを味わう人ももちろん楽しめるスペースが登場。是非この新しいスポットを訪れてください。おばあちゃんがお待ちしています。

〔原文 Grace in Growlers just expanded to buy a house for the homeless BY: WILL MCGOUGH〕

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