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ハワイ島。ここに行って、見て、食べる!

フローリック・ハワイ編集部

フローリック・ハワイ編集部

Big Island(ハワイ島)にはこれまでになく美味しい場所がたくさんあります。今、私たちの支援を必要としています。

近年、ヒロやハマクアコーストに点在する町など、ハワイ島がますます好きになってきました。のんびりした時間や雄大な牧場、そして、心地良くくつろげる天候・・・。それらは羊のいないニュージーランドといった感じ。Punaの一角では火山による被害が今なお続く厳しい現実もありますが、一方でハワイ島の旅はこれまでになく素晴らしいものになっています。

ハワイ島で暮らす人々には私たちの助けが必要です。国家規模のニュースが、島全体が危機に瀕しているような間違った印象を与えているため、少なからず現地で商売をしておる人々が被害を被っています。ハワイ島は安全で、みなさんの訪問を歓迎しているということを、ここで明記しておきます。先週末の小旅行で防塵マスクを用意して行ったのですが、Kau に向かうHighway11では、貿易風のおかげで空気は澄んでいました。Manua Loaの坂での眺めはほぼ透明。クリアーでこの世のものとは思えない絶景。冗談ではなく、本当に息を飲むほどでした。

旅行は無理だというみなさん、ハワイ島産のコーヒーや、バニラやハチミツ、島で作られた衣料品に至るまでこちらのサイトからハワイ島の商品をたくさんお求めいただけます。もし、ハワイ島に行けるというラッキーな方々は、私が見たり経験したり、食べたりしたものを是非、ご覧ください。

曲がりくねった絶景ルート、一車線の橋、マナで覆われた滝の眺めなどは、一瞬ここに住もうかと考えたくらい。道中で食べた、ono grindz(ハワイ語で”美味しいもの”の意)をいくつか写真に撮りましたのでご紹介しますね。

 

Nori’s Saimin & Snacks

Kinoole StreetにあるNori’sはこの上なく快適で、ハワイ島で最初に訪れるのに完璧なお店。うま味の効いたエビと昆布の出汁がベースのサイミンスープは、金曜日の夜にリラックスしたい気分にしてくれます。チャーシューに辛いマスタードを少しのせて、ズルズルと音をたてていただきましょう。古風なサイミンのお店にしてはメニューが豊富です。が、迷う必要はありません。私のおススメは、$10.95のサイミンバーガーコンボ。お帰りに際には、お土産にクマの形をしたリーヒンのグミ($1.95)を、そして、チョコレートとモチのパン($9)もお忘れなく。

Nori’s Saimin & Snacks・688 Kinoole St. Ste.・Hilo・935-9133

 

Kawamoto Store

Hiloにある、おかず屋さんで、日本食のテイクアウト用ランチのお店なのですが、お店の前の行列がまるで親戚の皆さんが集まっているかのようです。海苔チキンとおむすびを待っている間、20年前に高校の卒業式に来てくれたお兄ちゃんの前妻の叔父さんとばったり出くわす・・・というそんな雰囲気。Kauまでの長距離ドライブの前にKawamoto Storeの列に並んでいる順番を待っている間、そんなことを感じたりしていました。買い方は簡単。箱の大きさと数、ライスかおむすびかを選ぶだけ。あとは、細切れ肉のパテ、煮物、天ぷら、フライドチキンを山盛り盛りましょう。お店の人が上手にパッキングしてくれますよ。ランチを箱から出すと、まるでクリスマスがもう一回やってきた感じでワクワクします。写真の私のセットは$8でした。

Kawamoto Store・784 Kailaua Ave.・Hilo・935-8209

 

Kau Coffee Mill

Volcanoes National Parkへドライブするなら、世界で一番大きな火山Mauna Loaの坂の途中で絶景に出逢うでしょう。海抜約5,000フィートの頂上付近でKau地区に入るのですが、このあたりはハワイ島最南端で世界でも有数のコーヒーの産地です。カフェイン中毒としては、Kauに行ってPahalaにあるKau Coffee Millに立ち寄らない手はありません。何千ものコーヒーの木が植えられた美しい土地です。ビジターセンターでは、全て敷地内で育てられたコーヒーを無料で試飲できます。水洗処理法式の異なる、各種フレーバーのコーヒーを試せるのですが、私の一番のお気に入りは賞を取ったナチュラルダークコーヒー。リッチで香ばしいココアべースに、チェリーと苺の香りがアクセントになっています。1ポンド$44と明らかに高級品なのですが、我慢できずに購入しました。

Kau Coffee Mill Estate・96-2694 Wood Valley Rd.・Pahala・928-0550

 

Two Ladies Kitchen

おそらく、Sig Zaneのアロハシャツを除いて、Hiloのお土産で一番有名なのは、Two Ladiesのお餅じゃないでしょうか。有名な苺大福は私の好みではありませんが、サターンピーチやポハベリー(食用ほおずき)や梨やブドウといったジューシーな季節ごとの商品がいいですね。今回の訪問で私がハマったのは、スパイシージンジャーとスイートピーナッツバターの詰まったお餅です。結局、$50も購入、お持ち帰りしてしまいました。

Two Ladies Kitchen・274 Kilauea Ave.・Hilo・961-4766

 

毎年恒例、第6回Hilo Brewfest

思い付きでヒロ Brewfestに参加してみたのですが、これが正解。このお祭りは、ヒロのロータリークラブがヒロの飲食店と地元ハワイ産や国産のクラフトビールの醸造所などと一緒に6年間続けている、由緒あるビールの祭典です。場所はヒロ湾に面したWainaku Experience Center。私が到着したころにはもう食べ物はほとんど残っていませんでしたが、かろうじてカイルアやOahu’s Lanikai Brewing、Kona’s Ola Brew Co、Waimea’s Big Island Brewhausなどのビールを飲むことができました。その日の午後で一番のお気に入りテントでビール8種類とおつまみを軽く食べたら、ヤシの木の下でお昼寝(moi moi)の時間です。

Hilo Brewfest・6月下旬

 

 

Moon & Turtle

どの町にも特別な時に行くストランがあるとしたら、ヒロの場合はMoon & Turtleです。堅苦しいレストランとは全く違って、ヒロのスタイルを感じる大皿料理。ここは期待を裏切らないハワイ島での旅をより楽しいものにしてくれるでしょう。中身がぎっしり詰まった手のひらサイズの餃子($7)は、こんがり揚げられ辛口のクリームがかっています。カリカリのチャウファン($24)は割いたビーフのグレービーソースで食べるのですが、ついつい食べ過ぎてしまいます。看板メニューの刺身の燻製($14)は、不思議と牛肉の燻製を連想させる味で、あの味が脳裏から離れません。オーナーシェフのMark Pomaskiは、以前はワイキキのRoy’sやNew YorkのNobuで主にお寿司を担当していましたが、地元Hiloに戻りMoon & Turtleをオープン。可能性あふれる彼の才能のおかげで、Hiloにまた素晴らしいお店が一軒増えました。メニューは頻繁に変わるので、リピーターにもおススメです。

Moon & Turtle・51 Kalakaua St.・Hilo・961-0599

 

Conscious Culture Café

先程紹介したHilo Brewfestのテントの中には、Big Island Boochとその系列のカフェであるConscious Cultureもあります。そのネーミングからヴィーガンのレストランじゃないかと想像された方、正解です。ところが、どう言うわけか牛肉のハンバーガーも何種類か販売されているではありませんか。しかもこれが今まで私がハワイ島で食べたものの中でもトップクラスの美味しさだったので、これまたハマってしまいました。このカフェには窒素ガスを加えた水出しコーヒー($5)があるということで、空港までの途中、立ち寄ることに。ところが、お腹が空いていたので、テンペのアボカドタコス($14)の誘惑に負けてしまい、そちらをオーダー。玄米と香りの良いブラックビーンズで山盛りになったプレートは予想以上のボリューム。タコスがまた素晴らしいんです!チョリソーのような味付けのテンペは、私が期待したスパイスは使っておらず代替品でしたが、週末にあまり健康的とはいえない食事をしていた私にはぴったりでした。クルティドクラウト(ザワークラフトに似たキャベツのピクルス)がクリーミーなアボカドにいい酸味を与えていて、シャキシャキとしたもやしが食感を豊かにしています。ガーリックのザワークラフトは家に持って帰りたいと思ったくらい。材料が素晴らしかったです。

Conscious Culture Café・110 Keawe St.・Hilo・498-4779

 

〔原文 Go, see, eat: Big Island BY: THOMAS OBUNGEN 〕

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