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「ココヘッド・カフェ」で行われたローカルシーフードイベント

フローリック・ハワイ編集部

フローリック・ハワイ編集部

ハワイは海に囲まれた島々で成り立っているので、さぞかし新鮮な地元産のシーフードで溢れているのだろうと思いがち。ところが、Lee Anne Wongシェフによるとハワイで消費されるシーフードの60%が輸入ものだそうです。60%!?って変な話ですよね。写真の燻製カツオの冷製トーストは、Local I’aのディナーメニューでLee Anne Wongシェフの一押しの一皿。

 

カリカリのふりかけがかかった、新鮮なキハダマグロ

Wongシェフは、ハワイ初の地域が支援する水産業“Local I’a”とコラボしたディナーを通し、この問題提起に挑んでいます。“Local I’a”は大型漁船ではない地元の漁師たちと共に、環境に優しいハワイで養殖されたものや天然のシーフードをレストランや一般消費者に提供。“Local I’a”では、シーフードがどこでいつ捕れたのかを追跡できたり、捕った漁師についての情報までもがわかる仕組みになっています。また、仲買人を通さないことで漁師たちには直接利益が入り、地元産業の育成や支援にも貢献。

“Local I’a”は主にはレストランにシーフードを卸していますが、私たち一般消費者にも小売りをしていています。オアフ島のファーマーズマーケットや生協型のオーガニック&ナチュラルストア「コクアマーケット」、ワイマナロコープマーケットなどで購入可能。加えてLocal I’aのCommunity Supported Fishery(地域支援漁業)では、Community Support Agriculture CSA box(地域支援農業)で注文するのと同じ要領で商品を注文できるし、ケータリングサービスやポップアップイベントなども行っています。

先日、水産卸売業者とLocal I’aのコラボイベントが「ココヘッド・カフェ」で行われました。コラボの目的は、“Local I’a”をお客さんに知っていただき、問題意識を高めてもらうこと。普通の消費者がもはやスーパーのシーフードに頼ることなく、新鮮なシーフードを“Local I’a”から直接仕入れることができるのです。これからも「ココヘッド・カフェ」では、新鮮な地元の材料を使ってハワイ独自のスタイルに仕上げた料理を提供し続けます。

ポーチドエッグののった、フエダイのラーメン

 

Local I’a and Koko Head Café Collab Dinner 当日のメニューはこちら
・燻製カツオの冷製トースト、ロミトマト、シーアスパラガスのフライ、チポトレのアイオリソース
・ポーチドエッグののったフエダイのラーメン、トリュフ・醤油・コンソメ味、アリイマッシュルーム、柚子胡椒
・鰆のコンフィ、ベーコン、パイナップルペッパー
・カウアイ島産の海老、リーキ、ブイヤーベース、ローリエ
・クリスピーカジキおむすび、レモングラス・醤油味、ネギのタルタルソース
・シイラのバスクスタイル、ウルの木のケーキ、森永マカデミアナッツ緑のソース
・甘海老、梅、キュウリ
・キハダマグロ、ゴマ、ふりかけ、ポップコーン

〔原文 Eat local: An ocean-to-table dinner at Koko Head Cafe  BY: MELISSA CHANG〕

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