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ローカルが選ぶハワイ料理を代表する《ロコモコBEST5》

フローリック・ハワイ編集部

フローリック・ハワイ編集部

自称美食家たちでハワイのローカルフードを代表するロコモコを格付けしてみました。

 

偉大な料理人と教師という家庭の中で育ったため、Jason Chinは必然的に料理の教育者となりました。旅をして、新しくエキサイティングなレストランを発見するのが大好き。

そんな彼と美食家友達のインスタグラムはフォロー先は@dalocomocos

おそらく、ハワイ料理の定番といえば、このシンプルなロコモコ以上に満足感を得られるものはないでしょう。ロコモコの起源についての議論はしませんが、ごはんとハンバーガーパテ、グレービーソースに目玉焼きという天才的なコンビネーションが美味しいということは、揺るぎのない事実だと思います。そこで私達はハワイのさまざまな島や地域のレストランを巡り、お気に入りのロコモコを厳選してきました。

料理に関してはオタク級に情熱を注ぐのが常で、No.1ロコモコに対してはいくつか基準を設けました。甘すぎないこと、ニオイがきつすぎないこと、美味しいこと。そして正統派であること。パテは料理の中心にあって、香りと食感が最高でなくてはならないし、卵は半熟両面焼きされたものだけが伝統的かつ、正しいのです。ごはんはふっくら炊けていて(ベトベトだったりねっとりしていてはダメ)、すべての具材の土台としてしっかりとした基礎を築いていなければなりません。グレービーソースは、昔ながらの軽食レストラン風に茶色であること。$20もする高額なロコモコを提供しているレストランには申し訳ないのですが、オシャレなデミグラスソースは私の好みではありません。無駄なトッピングやご飯の代わりに炒飯を使うというのも邪道です。ごはんとハンバーガーパテとグレービーソースと半熟両面焼きの卵のみ……これでいいんです。

パテはバリエーションがもっとも豊富な具材ですが、どのパテであっても一から手作りされているものを選択すべき。牛肉100%のものもあれば、つなぎがたくさん入っているものもあるし、調味料でよく味付け・香りづけをされたものもあれば、もっとシンプルなものも。直火焼きされたものか鉄板で焼かれたものかについては、はっきりと好みの分かれるところです。

 

No.5:Pine Tree Café, Kona

カイルア-コナの国際空港から南に5分ほど、細長いありふれたモールにあるこのロコモコ($8.95)は、ビーフらしいグレービーソースの中ではピカイチ。色の濃い濃厚なソースが、マイルドに味付けされた8オンスのどっしりとしたパテに惜しげもなくかかっていて、大盛りのごはんとマッチしています。絶妙に焼かれた卵に加え、すべてのインパクトが大。これからお仕事に出かけるという人には、パテと卵の追加が$4でできるLサイズもあります。

74-4038 Hulikoa Dr.・Kailua-Kona・808-327-1234

 

NO.4:Cafe 100, Hilo

ロコモコ発祥の町からは、「Cafe 100」のロコモコ($3.50)。つつましく、偽りなく、本物。ここのロコモコがあらゆるヒロに立ち並ぶレストランの基準。ライバル店の中でももっとも美味しく炊き上がったごはんとともに、ハンバーガーパテ、卵、グレービーソースが堅実に提供され、余計な飾りもなく食べる人々に歴史ある料理の温かみを感じさせてくれます。ここのロコモコの美しさは本来のロコモコから逸脱することなく、昔ながらの伝統に忠実で心温まる軽食であること。そして、食欲をそそる芳しい香りのバランスを保っていることにあります。

969 Kilauea Ave.・Hilo・808-935-8683・cafe100.com

 

No.3:Original Pancake House,Kalihi

メニューにロコモコ自体の記載はないのですが、ハンバーガーステーキ($9.75)にグレービーソースと卵を追加すれば、オリジナルロコモコの出来上がり!「Original Pancake House」はパンケーキで有名ですが、このロコモコを一口食べれば「あっ!」と驚かざるを得ません。パテは柔らかく良い香りがしますが、味が薄めなので少し塩を足すのもおすすめです。グレービーソースも卵も美味しい。ごはんはちょっとパサついていると感じるかもしれませんが、グレービーソースが大量にかかっているので問題なし。パテのクオリティーの高さからここのロコモコを3位にしました。

1414 Dillingham Blvd・Kalihi・847-1496・originalpancakehouse.com

 

No.2:Tasty Crust,Wailuku

ここは、一日中ロコモコが楽しめるお店。この40年間何も変わっていないというのも好きだし、これからも変わらないでいて欲しい!ロコモコは2サイズあります。値段が2つあるので混乱しないように気を付けてください。朝食用のロコモコ($6.30)は小さめサイズで、ランチとディナー用($9.95)はビッグサイズ。パンケーキと一緒に食べたくなったら、朝食用のロコモコをサイドメニューに追加すれば十分です。

夕飯に食べるバーガーを想像してみてください。パテは肉々しく良く焼かれてそれ以上でもそれ以下でもありません。そんなバーガーに卵とごはんとグレービーソースがあれば完璧。ここのロコモコはまさにそんなロコモコです。シンプルでありながらすべての具材のレベルが高く、間違いなく、No.2にランキングできるでしょう。Nuuanu YMCAでグレービーソースとごはんを食べた子供の頃を思い出します。その香りこそが家族的で落ち着くんですね。

1770 Mill St.・Wailuku・808-244-0845

 

No.2:Like Like Drive Inn,Honolulu

正直なところ、No.2は「Tasty Crust」だと確信していたのですが、何十年かぶりに「Like Like Inn’s」のロコモコ($12.20)を食べてみたところ、どちらが美味しいのか正直自信がなくなりました。一番のポイントはパテ。表面の感じと香りと食感、火の通り加減に至るまでかなり高レベル。ごはんはふっくら、卵にもよく火が通っています。一つ気になるとしたら、グレービーソースの味が薄い点。おそらくチキンスープを使っていないのだと思われます。このロコモコを「Tasty Crust」と同位に位置付けた理由は、感動的なパテのため。ホノルルの伝統的なレストランが、本当に素晴らしい伝統的な一皿を提供していました。

745 Keeaumoku St.・Ala Moana・941-2515・likeliedriveinn.com

 

No.1:Liliha Bakery,Honolulu(本店)

このお店にココナッツのシュークリームを買いにいくのなら、ついでにぜひロコモコも試してみてください。子供の頃、カウンターで食べるために人々が行列を作っていたことを覚えています。それから何年も経って自分が実際に行くようになってみたら、その理由分かりました。もし2人以上で行くのなら、まず隣同士で席につけることはほぼ不可能です。2店舗ある「Liliha Bakery」のうち、私が好きなのはカリヒの本店。もしかしたら、懐かしさからかもしれませんが、実際に味も違うのではないでしょうか。

まず、ここでは他の多くのお店と違って、パテを直火でこんがりと焼きます。本店ではさらに、パテのサイズも選択可能($7.79$9.79)。味付け、柔らかさ、焼き加減、どれもとっても私好みの完璧さ。グレービーソースは最高に素晴らしく美味しい。卵もごはんも申し分なし。もう、降参です!ここのロコモコがNo.1間違いなし。そうそう、グリルしたバターロールと超人気のグアバゼリーもお忘れなく。

515 N. Kuakini st.・Liliha・531-1651・lilihabakery.com

〔原文 Best loco mocos in Hawaii: Our Top 5  BY: JASON CHIN, SPECIAL TO FROLIC HAWAII 〕

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