【神戸マラソン①】ありがとうがいっぱい♡あったかい気持ちになれる神戸マラソン

11月20日、第6回神戸マラソンが開催されました。例年に比べると、少し暑いくらいの晴天の下、総勢18,814人が完走。神戸の街中が笑顔に溢れ、あたたかな声援に包まれました。

東京、大阪、新潟、茨城、福岡、沖縄と、各地のマラソン大会を経験している筆者ですが、どの大会にもまして「あったかい」。それが、“「ありがとう」の42.195km”をキャッチフレーズにしている、同大会の“らしさ”だと感じました。

神戸市役所前からスタートし、震災で大きな被害を受けた長田区を抜け、明石海峡大橋で折り返し。ゴールのポートアイランドを目指して駆け抜ける、神戸マラソンの42.195kmには、どんな人のどんな「ありがとう」があったのでしょう。

 

◆家族とありがとう

神戸マラソン

神戸が地元だという仲良し家族。
20回以上、フルマラソンを完走しているというお父さんは、この日サブ4(4時間切り)でゴール。お母さんと娘さんは、目立つようにニット帽とチェックのシャツのペアコーデでお父さんを応援。家族の応援は力になるというお父さん。あったかい「ありがとう」を感じました。

 

◆恋人&友人とありがとう

神戸マラソン

神戸・西宮の職場に務める3人組。
後半バテたという彼ですが、思わずメダルをかじってしまうほど、走れたことに「ありがとう」。

 

◆奥様にありがとう

神戸マラソン

東京から参戦したこちらの外国人男性。奥さまの地元である神戸を走るのが夢だったそう。
応援してくれた奥さまに向けて、満面の笑みの「ありがとう」。

 

◆先生にありがとう

神戸マラソン

神戸・西宮のキャンパスに通う大学4年生。
大好きな先生が走るということで、日頃の「ありがとう」の思いを込めて、応援に駆けつけたとのこと。クリスマス・コスチュームとメッセージ付きプラカードで、会場でも目立っていました。

 

◆家族にありがとう

神戸マラソン

今日が初マラソン! 京都の大学に通う22歳の大学生。
サブ4.5(4時間半切り)が目標でしたが、見事4時間14分でゴール。最後まで応援してくれたお母さんとマラソン用のウェアを貸してくれた家族、たくさんの声援をくれた沿道に「ありがとう」の笑顔。

 

誰かのために、走る

走れることへの感謝、応援してくれる家族や仲間に感謝、見知らぬ人にまで熱い声援をかけてくれる沿道に感謝、大会を滞りなく運営してくれるボランティアに感謝。神戸マラソンを通して、たくさんの「ありがとう」に出会いました。

大会としても、阪神・淡路大震災からの復興から現在にいたるまで、手を差し伸べてもらった国内外の人々や地域への「感謝の気持ち」を表明。スタート前にランナーたちが黄色い手袋をはめて両手を上げ、復興を象徴する「ひまわり」を表現していました。

フルマラソンを走る理由は人それぞれ。「自分のため」に走るのはもちろんですが、走ることで誰かを勇気づけたり、喜びを分かち合ったり、感謝を伝えたり…。もしかしたら本当は、「誰かのために」走っているのかもしれない。そう感じさせる、あったかいマラソン大会でした。

来年の開催は11月19日(日)の予定。次回は、みなさんもチャレンジしてみては?

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